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IO-Link JSON REST API■クラウドへのシームレスな接続■
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アセット監視等のセンサー固有のデータへのシームレスな接続は昨今の
製造設備では非常に関心が高くなっています。IO-Linkはこのような要望にも
迅速に対応します。REST APIが統合されたIO-Linkマスタを使用できます。
昨今ではコントローラの外部にあるLANに接続されたPCやクラウド
サービスが多くなっています。AWS(Amazon Web Service)クラウドで使用
できる監視ツール、センサー/アクチュエータの状態監視、総合設備効率(OEE)
算出のERPシステムへの製造設備からのデータ転送等があげられます。
製造工程解析のAIが統合されたタスクもこれまでのオートメーション
システムの外部のタスクになります。
上記の用途の多くはIIoTテクノロジーで実行されています。
このような場合はクライアントは製造設備からのデータを要求しますが
データは特殊な評価をして扱わなければなりません。
製造設備からのデータはシームレスなプロトコルでの転送が必要です。
IT領域に認識されなければなりません。
IO-Linkマスタがこのような機能に対応します。REST APIでのストリーミングな
データサーバーとして機能します。REST APIは
HTTP (Hypertext Transfer Protocol)ベースのリクエストデータに対応する為に
一般的に使用されているインターフェースです。HTTPでのリクエストは
全てのプログラミング言語に対応しOSにも依存しません。
ブラウザのような全てのWEBクライアントに実装されています。
HTTPリクエストを使用したデータクエリーはレスポンスでのJSONオブジェクト
で転送、表示されます。JSONオブジェクトは装置で読込、翻訳可能な
オブジェクトです。IODD(IO Device Description)はセマンティックに
記述されているので翻訳も簡単です。IODDはXMLベースで全てのパラメータ、
エラーメッセージ、診断機能が記述されています。
IO-Link JSONオブジェクトの仕様書にはIO-Linkマスタによる
コンフィギュレーション、監視、コントロール、Device接続について
記載されています。これらのJSONオブジェクトデータを使用すると
シンプルなオートメーションタスクが直接IIoTからの実行が可能になります。
更にMQTTもREST APIの代わりに転送メカニズムとして使用できます。
JSONオブジェクトによるデモはハノーバーフェアのPIブースに展示されます。
(ホール9 D68)
コントローラはラズパイのシングルボードコンピュータを使用し
シンプルなタンクのレベルコントロールを紹介します。
IO-Linkマスタ接続に関係なくJSON-REST APIベースのセンサと
データ交換を行います。
PIドイツの紹介ページ↓↓↓↓
IO-Link JSON
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