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PROFINET, IO-Link共に好調!!■PIテクノロジーは2024も堅調に推移■
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年間設置ノードの調査が発表されました。PI(PROFIBUS & PROFINET International)
テクノロジーは前年から増加しました。景気や様々な構造変化の中でも
PIテクノロジーは世界中の装置、システムに安定的に採用されています。
経済状況や部材供給問題はPIテクノロジー対応デバイスにも影響しました。
特にEUと中国では顕著でした。このような状況でもPIテクノロジーは市場では
安定しています。前年(2023)の伸び率には届きませんでしたが依然として膨大な
デバイスが設置されています。
2022年は部材不足によるサプライチェーンがボトルネックでした。
2023年はサプライチェーンの問題も改善しIO-Linkデバイスの出荷台数が
増大し2024年末は2023年末から970万台の増加が報告されました。累計設置ノード
は6100万ノードになりグローバルスタンダードを確立しました。
PROFIsafeでも同様の傾向が見られます。2024年は年間で310万台の
PROFIsafeデバイスが設置されました。PIのセーフティテクノロジーは
2870万台の累積設置ノードとなり産業分野で認められています。
前述のような厳しい市場ですがPROFINETは2024年もリーディングテクノロジーで
あり続けました。年間では950万台のデバイスが新規に設置されました。
累積設置ノードは7880万台になりました。
PROFIBUSも主にプロセスオートメーションでの新規設置が報告されており
年間で110万台の増加ですがプロセスオートメーション向けが80万台と報告
されています。PROFIBUSの累積設置ノードは7000万台ですが
プロセスオートメーション向けの累計設置ノードが1730万台になっています。
Xaver Schmidt(Chairman of PI)
"オートメーションテクノロジーのトレンドはPIとしてはポジティブに
考えています。DXの推進、進行への理想的なソリューションを継続して
開発してきました。世界的に経済状況も改善の兆しが見えます。
PIはPIテクノロジーと対応デバイスをグローバルに組織的に展開してまいります。
PROFINETのアーキテクチャは大規模データの伝送の要求に対応できます。
IO-Link、APL、SPEも統合できます。PIはAPL/SPEテクノロジーを率先して
紹介しています。APLシステムではユーザーとベンダーをサポートし
初の導入実績を作りました。PIは新たなテクノロジーを様々な産業に於いて
プロモーションを継続しオートメーションの更なる成長をサポートしてまいります。"
PIドイツの紹介ページ↓↓↓↓
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